【OS】Windows10でUbuntuとBASH環境【linuxでやっていこう】

Photo by Sai Kiran Anagani on Unsplash 技術
Photo by Sai Kiran Anagani on Unsplash

こんにちは、TAKAです。技術記事も更新していかないとね。

皆様はクライアント環境はWindowsでしょうか、Macでしょうか。私はWindows使っているのですが、最近は技術的なことを調べるとほとんどがLinuxベースで書かれてますよね。ですので、ここではWindows上にLinuxが使える環境を整えようという話です。

環境

ということで、Windows10 Pro 1903 で作業します。

なお、過去に色々と実験した私の端末にはUbuntu1804が既に入ってますね。ちゃんと記録が残ってないので状況も不明のため、こいつはアンインストールしてからやってみましょうか。

Ubuntuのアンインストール

これは通常はやる必要ないですよ。ちょっとスタートライン合わせるためにやるだけです。『アプリと機能』からアンインストールするだけでよさそうですね。

あっさりアンインストールできました。

※)後日、このUbuntuの/home/user直下にしか存在してなかったファイルが消えたことに大後悔、、、バックアップとっておきましょうね!

※)アンインストールではなくクリーンに戻したいだけの場合は、詳細オプションから「リセット」でOKです。

事前準備

Windows10 1803の頃、下記を設定した記憶があります。1903で同じかわかりませんが確認しておきます。

Windows Subsystem for Linux の設定

設定⇒アプリ⇒プログラムと機能⇒Windows機能の有効化または無効化

この中にある、「Windows Subsystem for Linux」をチェックONしてインストールしましょう。

会社の都合でONにできない方は…今回のこの記事は飛ばして、老後の資産のことでも考えましょう。

開発者モード

設定 ⇒ 「更新とセキュリティ」 から「開発者モード」の選択を確認しましょう。別のモードになっている場合は開発者モードへ変更しておきます。

Ubuntuのインストール

Microsoft Storeを開いて、Ubuntuを検索します。

そうすると下記のような感じでオレンジ色のubuntuが引っ掛かります。私の場合過去に取得済みのUbuntuがありますが、LTSの方がいいでしょ?でしょ?だって、LTSだもの。

※LTS:Long Time Supportの略。Ubuntu1804は、2023年までサポートされ、2028年までセキュリティアップデートが続くのです。

さて、入手ボタンを押してみましょうか。

早速起動してみましょう

上記のような画面になっていれば入手成功。早速起動してみましょう。

数分お待ちくださいということで。待とう!

usernameを入れるプロンプトになります。これが/home/username になる。 ここでは、「taka-output-blog」にしておきます。

おぉ。簡単にできてしまいましたね。

最後に、パッケージ最新化

日本語のサイトに変更し、update、upgradeをかけておきます。アップグレード途中で何か問われますがYesで問題ないです。(スクショ取り損ね;;)

$ sudo sed -i.bak 's/\/archive\.ubuntu/\/jp\.archive\.ubuntu/' /etc/apt/sources.list
$ sudo apt update
$ sudo apt upgrade

これでいつでもLinux環境を立ち上げ可能。

  • 必要なパッケージはaptコマンド
  • 各ドライブは/mnt配下にマウントされている
  • 後は、勘と根性でヨロシク

今回はここまで。今後もこうした実験的なことも記事にしていきたい。Twitterもやってますので良ければフォローお願いします。

参考サイト

※本記事は、NW制約のない自宅の環境で試したので、所属の会社の社内ネットワークによってはうまくできないかも。確認ができないのでご容赦ください。

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コメント

  1. […] 参考:【OS】Windows10でUbuntuとBASH環境【linuxでやっていこう】 […]

  2. […] 新しい技術に挑戦していきたい。しかし現状環境はだいぶ汚染されている。きれいな環境入手をどうするか。Linuxの環境が欲しい場合はLinux Subsystem Setupがあります。こちらの記事を参考にしてみてください。 […]

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