当サイトのブログ構築方法と使用技術
当サイトは、karelieサイトを参考に環境を構築しました。おかげで無料でブログ持てました。本当に感謝しかありません。本記事では、karelieサイトで紹介されている中身が、単なる無料入手という魅力だけでなく、技術的な観点でも優れている点を紹介します。
https://www.karelie.net/free-fast-wordpress-site/
(GCPの無料枠でdev.toなみの爆速WordPress環境を構築する)
無料でWordPressが手に入る。それだけじゃない!
- GCP(Google Cloud Platform)を活用し
- 無料で
- 爆速WordPressが手に入る
上記がすべてです。ここでは、技術志向の人にもっと深堀したい。もちろん技術なんて意識せずWordPressは手に入る。ただ手に入れたい人は、すぐにこちらの参照をオススメします。
さて、この構築手順、以下のような技術が散りばめられている。しかし、それを意識することなく求めるものは手に入るのだから、この記事の魅力はすさまじい。
使用している技術とその魅力
これらを知らずとも、サイトは入手できます。それこそが魅力なのですから。
しかし、これだけの技術を使ってるんだとしると、よりトキメキを覚えませんか。
レンタルサーバではなくIaaS利用である
- IaaSといえばAWSか、GCPか、Azureか。リストラ対策をしたいエンジニアならいずれかは知っていた方がいい技術。
- レンタルサーバがいいか、IaaSいいのか、紹介サイトによってはアフィリエイト誘導のケースもあるようだ。技術者として生きていく可能性がある方は、本当のベストアンサーを自分で見つけるのがいい。
- なお、私はAWSかGCPがいいと思ってる。
ドメイン、IP、DNS、 ネットワークの初歩を知る
- ドメイン、IP、DNS。端末がどのようにしてサイトにたどりつけるのかという基礎が詰まってます。意識しなくても大丈夫ですけどね。
- 参考にしたKarelie記事ではCloudflareというサービスでDNSとCDN(コンテンツデリバリネットワーク )を利用し爆速を目指してます。Cloudflareは無理して使う必要はなく、当サイトでは使ってません。DNSはGCPで、CDNは現時点ではアクセスも少なく、不要と判断しています。困ってから考えるのがクラウドだと可能ですしね。
Dockerコンテナ技術
- DockerとかコンテナとかIT業界にいれば言葉は聞こえる。注目技術です。しかし、レガシーの多く残るこの業界で、「コンテナ化しろ」っていわれてピンとくる人どれだけいるんでしょう。
- 上記記事の手順では、さりげなく、Docker前提で進んでいることがとても魅力です。
リバースプロキシ技術
- リバースプロキシ技術がそれをさりげなく使われている。
- jwilder/nginx-proxy、jrcs/letsencrypt-nginx-proxy-companion
- これにより「インターネット」と「サイトエンジン」の間に「プロキシ」という緩衝領域が入ってることになります。
- メリットは、
- サイトエンジンを増やしたくなった時に便利。該当記事でも2つ以上のドメイン動かせるといってますね。
- セキュリティがちょっと固くなります。家でいうと、ドアが一枚が増えたと思ってくれればいい。外から見えにくくなりますよね。
陳腐化の懸念
心配なのは陳腐化。現時点では全く心配ないんですけどね。
KUSANAGI Runs on Docker の正規版が2019年8月8日プレスリリースされました。本家ではSSL対応が実験中扱いとなっているし、今回紹介の内容はまだまだ通用します。でもいずれダメになるかもしれません。
趣味的な範囲で、個人的に最新化を行っていこうかな。
【随時更新】GCPでWordPress環境の立上げ手順の最新化状況サマリ
まとめ
無料でWordPress環境が手に入る素晴らしい記事と、中身の技術を紹介しました。GCPで無料で環境手に入れましょう!
GCPの無料枠でdev.toなみの爆速WordPress環境を構築する
その手順を少しずつブラッシュアップに挑む記録はこちら
【随時更新】GCPでWordPress環境の立上げ手順の最新化状況サマリ
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