第144号案件「株式会社ジェネリー 」
日本初の株式投資型クラウドファンディング
ベンチャー企業への投資を通じて株主として応援ができる、日本初の株式投資型クラウドファンディング、FUNDINNO(ファンディーノ)。約10万円と少額から、個人投資家の方にもベンチャー投資(エンジェル投資)ができる、という選択肢を創り出しまし...
FUNDINNO案件が来ました。FUNDINNOは、オンライン上から未上場のベンチャー企業に投資できる仕組みです。
第144号案件は株式会社ジェネリー 。どんなベンチャービジネスなのか。早速見ていきましょう。
どんなビジネスか
解決したいこと
- 特定の女性の間で、「可愛いものを身にまとったり、好むこと」が自己表現のカルチャーとして発達してきているが、共通言語となる「ジャンル」や「カテゴリ」がない
- 該当領域でのユーザーの「情報収集コスト」や企業の「情報発信コスト」の発生
解決方法
- 新しいカルチャーを「Lafary(ラファリー)」として名付け、「ユーザー」と「企業」の共通言語として広げる
ビジネスモデル
- ECを主軸にマネタイズを拡大
- D2Cブランドを展開し、広告とブランディング強化
将来性
- グリー株式会社(東証一部:3632)や、クルーズ株式会社(東証JASDAQ:2138)などから出資を受けている。
- 2024年に売上高約20億円を創りIPOを目指す
私からみた応援ポイント!
大手も出資
グリーやクルーズなどの出資を受けている点はアドバンテージ。正直、男子の私からはわかりにくい領域なので、第三者目線で出資が出ている点は判断のポイント。
女性ならではの領域
女性の求める自分らしさ、そこには購買力があって、ビジネスとしては大きな市場を期待できる。
自分の娘を思いうかべて?
そろそろ娘も10歳だな。。。こういう領域に興味持ってくるのだろうか。幸いにも(?)まだその手の購買欲は出てなさそうだ。(そう見えるだけか?)
しかし、女の子はその子にとって「かわいい」に妥協はしないだろう。年頃のお子さんがいる方にはよくわかるのでは?そして、この領域の伸びしろは肌で感じているのではないだろうか。
市場規模
この領域の肝は、女性の「かわいい」を追い求める結果もたらされる購買欲だ。そのマーケットは思いのほか大きそう。
市場規模9.2兆円の試算は、全アパレル規模を取り上げているので、ターゲット層のマーケットはもっと小さいとはいえ、それでも女性の1~2割としても数千億の規模だ。決して小さくない。流行れば一気に突き抜けるポテンシャルは十分にありそうだ。
諸情報まとめ
会社名 | 株式会社ジェネリー |
案件 | ガールズカルチャーの新トレンド“かわいい市場”の創出。女性たちの需要に応えるメディア、EC事業を展開する「GENERY(ジェネリー)」 |
申込開始 | 2020年6月30日(火) 19:30 |
目標金額 | 10,000,000円 |
上限金額 | 30,000,000円 |
調達金額 | 結果待ち |
目標達成率 | 結果待ち |
分野 | IT |
設立 | 2014年10月 |
資本金 | 3,400万円(資本準備金含む) |
市場規模 | 約9.2兆円/年【2018年の国内アパレル総小売市場規模(矢野経済研究所調べ)】 |
エンジェル税制 | 遇措置B適用 |
ベンチャー企業を応援してみませんか
ベンチャーに夢をはせる起業家が世の中にはたくさんいます。
自分の夢を託すもよし、成長を見守るのもよし、リターンを期待するもよし。
また、様々なビジネスモデルに出会えることも楽しみの一つ。どんなビジネスモデルが目標額を達成するか。その後のイグジットに漕ぎつけるか。多様な楽しみ方ができます。
FUNDINNO投資家登録をして、将来の成功者を応援しませんか。
コメント