事業概要
「シナモン」「c-mask」を使ったビジネス。「シナモン」はアンドロイドベースの応答ロボット、「c-mask」が音声認識・翻訳機能のあるマスク。ソーシャルディスタンスが叫ばれる世界で非常にマッチしている。
第130号案件:ドーナツロゴティクス社
afterコロナに注目のロボットベンチャー!羽田空港ロボットプロジェクト採択の「無人受付ロボット」と、新開発のコロナ対策「スマートマスク」で次世代をリード
投資断念
良いなと思った点
- QAの回答も明快で、全体的にビジネスプランはよく、先々も考慮したよいビジネスプランに見えた。
- コロナ情勢も踏まえて時代の流れに即しているように見える
- 一瞬で目標金額突破、さらにその日のうちに上限突破
(補足)
その日の早いうちに上限突破する案件って、妙に「投資しておいた方がよかったのかも」という根拠のない後悔が生まれますね。ドーナツロボティクスは本当に早かったです。キャンセル待ちも非常に多く注目の企業でした。
断念のキッカケとなった点
- 私個人の軍資金の問題。すでに30万以上投資しており今年は残り慎重
- 躊躇したあともう一回見たら上限を超えてた。人気がありすぎた。
- 提携企業名が老舗。老舗を安心材料に見せようとしていたが、個人的に不安材料と捉えている。
- ロボット事業へまだ懐疑心。動画ではデザイン性の配慮など、他社のロボット事例も踏まえている様子。しかし、個人的にはデザインの次元の話か疑問が晴れてない。別にロボットじゃなくマイク付きのタッチモニターでも用途は足りる。最近よく動画も見かけるアレクサのようなものだと、音声認識としてマイクの形で足りている。「ロボット」である必要性が見極めきれない。
- 競合リスク。質疑ではアップルなどのデバイスプラットフォーマーが競合になり得る認識と同時にまだ参入がない点を強みとして述べていた。確かに「c-mask」のマスク型という点は強みになりそうだが、ロボット、リモート性、翻訳、などについては、GAFAの力の前にはリスク発動が想像できてしまった。
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