ブログ『アフターファイブ改革』を見てくださりありがとうございます。
私、当サイトを運営するtakaと申します。
基本スペック
- 神奈川育ち 45歳
- 大卒(土木工学科)
- IT企業のサラリーマン
- 社内SE・中間管理職
- 妻・子供2(長女14歳、次女11歳)
知識範囲・スキル
- 土木工学(大卒レベル)
- IT資格
- IPA ソフトウェア情報技術者
- Oracle(Silver)、LPIC(lv2)
- スクラム(LSM)
- ITIL、SAP(MM)、VMWare、ServiceNow
- 投資・資産運用
- 株式投資
- 2015年頃本格開始(9年)
- 自動資産運用(WealthNavi)
- 2016年開始(8年)
- 不動産投資 (ワンルームマンション投資)
- 2019年開始(5年)
- クラウドファンディング(FUNDINNO)
- 2020年開始(4年)
- 株式投資
- 楽器経験
- ピアノ(40年)、ギター(6年)、ドラム(1年)
小~高校まで
小・中・高は、公立高校。わかる人にはわかる「神奈川方式」の高校受験を経験してます。ア・テストを受けた世代ですが、、、まあ知る人ぞ知るになりつつあります。内申点つまり中学の成績が重視されて、学区と呼ばれる地域の範囲で、成績に見合った高校を受験するんです。懐かしいです。なお、今は全然違う制度のはずです。
土木工学を学んだ大学生活
大学は理系の大学。高校時代あまり勉強しなかった中、ぎりぎり現役受験で合格がもらえたのが土木工学科。
通ってみると面白かったです。コンクリートを練ったりつぶしたり。構造計算したり、都市計画の講義を受けたり。色んな話が聞けて面白かった。
ワイルドな人も多かったですし、お酒も大学時代に覚えました。お酒はかなり弱いのでホドホドにしないといけないことも学びましたね。
実家から通うには遠かったので独り暮らしをさせてもらいました。親には感謝です。よくこんなに仕送りしてくれてたな。。。自分がサラリーマンになって、偉大さに気づきます。
就職氷河期という荒波
土木を勉強したのだから、就職は建設系に行くものと思ってました。しかし「就職氷河期」なるものが訪れます。2000年頃の話です。業界の採用枠が急に狭まり、成績の悪い私では太刀打ちできない状況になりました。私の周りには就職浪人の道を選んだ人も珍しくない状況。本当に酷かったです。
そのころ、なぜかIT業界は人を大量に採用していました。ITバブル崩壊前夜です。なぜか私のような畑違いの人間でも、受けてみたら内定もらえてしまった。就職浪人は嫌でしたし、大手企業の子会社なので悪くなかろうと就職を決めました。
就職したのは、情報システム会社。大手グループ企業の社内システムを運用・保守する会社です。いわゆる社内SEです。
社内SEとしての経験
就職してから、社内スタッフが利用するWebシステムについて開発をしてきました。3か月ほどの新入社員研修を経て、部門配属になりました。
最初の仕事は、Javaベースで部門が独自に開発したフレームワーク(いわゆるオレオレフレームワーク)の世界でした。3年間で6メニュー30画面くらい作った気がしますが、徐々に飽きてきました。フレームワークって慣れてくると繰返しなんです。
画面開発を一定期間やって飽きてきたので次は運用側に入りました。社内の大量の事務伝票をシステム処理するシステム。夜間バッチ処理を翌朝までに安定的に終わらせる仕事です。夜中電話が来る仕事です。この仕事は夜間コールはつらかったですが、「カイゼンのし甲斐があった」ため楽しかったです。処理のチューニングや作業効率化などで徐々に仕事が少し落ち着いてきます。そうして次の仕事に移りました。
次は、かなり業務よりの仕事。購買プロセスを中心に業務設計する仕事をやりました。受注を業務分解して要求手配するプロセス、仕入れ先に見積・発注するプロセスなどです。特に輸入プロセスまで手を伸ばせたの勉強になりましたね。
その後はシステム統廃合の仕事が多かった。一回だけ新事業向けのシステム構築があって楽しかったですが、それ以外はいつも「移行」というキーワードと仕事してる気がします。
リストラとの闘い~現在
今思えば、社内SEってリストラとの闘いだったんですね。
上記に業務経験下記ましたが、その裏では景気とも密接に関連があったように思います。
就職してすぐにITバブルが崩壊しました。体制崩壊により、システム対応が必要なので社内SEには仕事が回ってきました。
リストラがあると、社内SEは一時的に仕事が増えるんですね。今思えば最初に作ってた画面はリストラされた担当者の仕事を効率化するものでした。
しかし、社内システムの整備が終われば、次に来るのは私たちのリストラ。私の親会社も新聞にも載るレベルの大きなリストラが断行されました。子会社も当然巻き込まれます。自分たちがリストラされるためにシステムを見直したというのは皮肉ですね。しかしそれが現実。
リストラの対象者は、まずは年齢で決められていました。45歳以上。私は当時まだ30代でしたので対象にならなかった。対象だったら立候補しても良かったんですが・・・。かなり大きなリストラだったので、私の身近な先輩社員も何名か会社を去りました。
次は、人が激減した後の整理です。やり方を変えたりしないととても回りません。企業規模で会社や部門の統廃合が起きます。そうなると、そう、社内SEは仕事が増えます。会社とシステムは一心同体。会社の統廃合=システムの統廃合ということで仕事が続きます。
リストラ - 部門再編 - システム再編 - リストラ - ・・・
この会社に入ってからこのループで仕事が回っている気がします。リストラは、不景気によるリストラだけでなく、好景気での前向きなリストラ(再構築)があってもおかしくありません。その場合も社内システムには修正が入り、社内SEは仕事がもらえます。
そう考えると、社内SEは一定のポジションにいれば持つ気もしますよね。
そんな中、最近のIT業界では、DX(デジタルトランスフォーメーション)という言葉が流行ってきています。社内SEやってれば安泰という甘ったれた考えのSEを駆逐させたいという動きがDXの本質なのですが、、、身の上話としては、このDXの荒波を越えたら更新することにしましょう。
プライベートのこと
身バレしないように運用する予定です。
趣味でピアノをやってますが下手の横好き。ブログとあまり関係ないのでほとんど触れないてない。日記記事でたまに触れてるかも。
給料以外の収入を求めて
2019年4月は更に大きな節目でしたね。「働き方改革法」の施行。これにより残業時間に明確な規制が入りました。時間が少しできたんです。
会社に依存するのもリスクです。最近はそう考え、資産運用や副業に興味を持ちました。
株式投資、投資信託、不動産投資、クラウドファウンダリー、様々なことに現在挑戦しています。すぐに結果が出るものがないので、共有が難しいですが。。。会社ではこういう話があまりできないので、仲間募集中です。
ブログが目指す方向性
ブログが収益につながるならうれしいですが現実は厳しい。
このブログは収益にこだわることはせず、業務時間外に勉強したこと、調べたことを書いたり、日々の体験を書く。少ないながら同じ境遇の人の役に立つことがあれば、それでよしなんだろうと思います。
2020年4月7日、新型コロナウィルスの猛威でついに日本でも緊急事態宣言の発令がでました。これも大きな節目になりそうです。私の会社ではオリンピックを考慮したリモートワーク環境の整備が先行していたため、大きな混乱もなく在宅勤務に入りました。
働き方改革法、そして新型コロナウィルスによる在宅勤務の常態化、時代は大きく変化し会社に依存していてよい時代とは思えない。このブログを通して、何か情報発信し、それが何かの役に立ったうれしい。そういうブログを目指そうと思います。よければ応援してください。
コメント
[…] ブログ管理者の身の上話当サイトを管理するtakaです。私の自己紹介として… 当サイトの動作環境当サイトの動作環境です。これからブログを始める方の参考になれば幸いです。www.taka-output-blog.com2020.04.19 […]