ブログ記事を一本仕上げるのに一定の時間がかかっています。これって妥当なのかとか他の人はどうなのかとか、もっと工夫できないのかなどを
毎日更新を目指すが、、、時間がかかる
目指すは毎日更新。しかし、ブログを持ってみて、一つの記事に書くのにはある程度の時間がかかるなと実感しています。まだ始めたばかりの初心者ブロガーの私は1~2時間で書き終わるった記事はなく分散してかけた時間は計測不能状態。技術的な記事だと検証など含めれば数日かかることもあります。その数日が楽しかったりするわけですが。
時間がかかるから、毎日更新できないのか。
ブログが更新できない理由ですが、ブログ記事を書く時間を確保している日であっても投稿できない日があります。今のところ以下のいずれか。
- ネタが思いつかない
- 記事をかけたが校正が終わらない
私は朝の1時間をブログ記事の時間と決め、出社前に「投稿」を押せれば合格、、、ということを始めようとしました。ところが、出社前に記事が書き終わらない。ネタが思いつかないこともあるし、ある程度書けても「校正」しだしたら納得できるまで止まらない。
そして、投稿できた場合も、投稿した記事が気になって、まだ運営し始めの当サイトには人が訪れない事をよいことに記事の主張も変えたりして、このままじゃダメですよ。。。ほんと。。。
ベテランブロガーはどうなのか。
「ブログ、時間がかかる」で検索すれば、さすがベテランブロガーさん、しっかり記事を抑えてらっしゃる。マナブさんの記事が引っ掛かりました。
僕がブログを書く時間は『8時間』でした【高速化テクを解説します】
- 始めは8時間かかってた方も。
- ベテランの方は、だいたい1~2時間!
- 最初から高すぎる目標はNG
- 楽しく書くことが重要
継続にによるライティング技術向上
ベテランブロガーでも始めは8時間かかってた
ベテランブロガーさんも初めは時間がかかっていたんですね。。。という感覚で安心するのは危険。ここで心に響いたのは時間がかかっている時期でも1週間に1記事程度のペースでは継続していること。私もそのくらいは何とかしないといかん。
ブログ記事に使える時間から考える
継続できないのは優先順位の問題?
時間を言い訳にしている人は優先順位を下げていないかと。私の場合はそこはクリアしているんじゃないかな。。。一応時間を確保しているので。
時間を確保しているのに継続に結びつかないのは、確保できる時間に対して生産性が悪いことが問題の一つです。
ここで、生産性は一般的な公式から考えると下記のようなことになります。
おや、、「記事公開によって得た価値」ってことは「得たい価値」が明確でないといけませんね。どんな「価値を得たい」のでしょう
最初から高すぎる目標はNG、何を得たいのか。
「得たい価値」が何かと直結しますね。
- 「ブログで稼ぐのは初心者がいきなり目指すにはハイレベルすぎる」
ということを意識すべき。では何を得たいのか。
始めは、「自己満足」でよい。「記事を書いている自分」に酔えればOK。
継続目標はINPUTから逆算する
そもそもブログ始めたばかりで注目すべきは実はOUTPUTではなく、INPUT、つまりブログに時間を費やすことができる時間の把握です。
私の場合、記事作成にかけることができる時間は下記のとおり。
- 毎朝の1時間
- 土日の3~4時間
例えば、以下のように書くべき記事の種類を絞っておくという戦略が取れそう。
- 毎朝は、1時間で書ける規模の記事
- 方針:校正に時間をかけられないので責任の軽いもの
- 内容:主義・主張・考え方など
- 価値:共感してくれる人が少しでもいればOK
- 土日分は、まとまった時間をかけても良い記事
- 方針:時間をかけられるので、検証や校正をしっかり行う価値のあるもの
- 内容:技術記事、体系的なまとめなど
- 価値:同じ技術に興味ある人や、やってみた的なネタとして人の参考になれば
この通りにできるかはこれから実践してみないといけませんが、INPUTから戦略を練るという発想は、この記事を書いてみて気づきました。
1時間で書ける規模の記事を目指しての工夫
1時間で主義・主張・考え方を書くと決めても、「1時間で」書くのは難しい。工夫が必要。
文章の体裁に関する工夫
文章力ある人は当たり前に使っているテンプレの紹介 という記事を過去に書きました。このようなテンプレを意識するのは効果的です。「1時間」で書く場合はどのような方式がいいか。ブログの場合はSDS法かPREP法がよさそうです。
SDS法(復習)
- Summary(端的な要約)
- Details1(要約の詳細1)
- Details2(要約の詳細2)
- ・・・
- Summary (言い換えた要約)
PREP法(復習)
- Point(ポイント・結論を先に述べる)
- Reason(理由)
- Example(実例・事例・具体例)
- Point(ポイント・結論を繰り返す )
必要なのは「言いたいことは何か」
「言いたいこと」が何より必要。それがネタそのものになります。本記事は「ブログ記事を書くために必要な時間に関する考察した」というのことが要するに言いたいことと捉え、あとはツラツラと色々と書いているだけ。体裁としてはSDS法ですね。
ネタをストックする
いつでもメモできるようにするのがオススメ。私はスマホにいつでもメモが取れるようにしています。日記をつけつつ、ネタを思いついたらついでにメモを取っておくという感じです。
誰向けの記事か
誰向けの記事なのか。そこまで考えられればなお良いわけです。でも、始めは、そこまで考える余裕はないです、、、
ちなみに、「誰に対して」というのは、「どんな検索をするような人に対して」と考えるのがポイントのようです。特に「収益」目当てならね。ググって見つけてもらわないとってことですね。
他に工夫は?SNS活用?
有名ブロガーのマナブさんはtwitterを140文字のマイクロブログとして活用されているようです。私はtwitterやってないですが参考に始めてみようかな。
【効果あり】ブロガー向けに「Twitter戦略論」を解説する【実例付き】
まとめ
本考察で考えたことは以下のようになります。明日以降の何とか実践で役立てたい。
- ブログ記事には一定の時間はかかるもの
- ブログに費やせる時間から逆算して継続できる記事レベルを決める
- ブログの構成に一定のルールを設けることで短縮を図る
- SDS法
- PREP法
- ネタを常にためておけるように工夫する
- SNSも活用する
コメント
[…] 自分のブログの過去記事を読み返すと、『 誰向けの記事なのか~~考える余裕がない』とか言いきってて、完全に真逆なんですよね。(当時の記事) […]